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皆で一緒に職業体験！～設計図作成編～
こんにちは！しんせつハウスの奈木です。
だんだんと過ごしやすい気候に変わり、金木犀の香りが鼻をくすぐる季節になりましたね。
4歳の息子といい香りだね！と秋ならではの気持ちを共有したかったのですが、オレンジの花がみかんを連想させたようで、
「本当だね！おいしそうな匂いがする！」とちぐはぐな会話になってしまいました。
皆様も今年、秋の好きなところを感じた瞬間はありましたか？
さて、前回は『皆で一緒に職業体験！～カンナ削り&椅子づくり編～』をご紹介させて頂きました。
今回は遂に職業体験シリーズ最終回！設計図作成編です!!!
設計士の後藤の指導の下、各々で考えてきてもらった“自分が住んでみたい家の間取り”の設計図を作成していってもらいます。
始めは資料とのにらめっこになってしまい、大丈夫かな？難しいかな？
と心配したのですが….
書き始めたら、スラスラとペンが進んでいました。みんなとっても真剣な表情です！
“引き戸はどうやって書いたらいいですか？”
“部屋数を多く作るにはどうすればいいですか？”
分からないことを質問できるということは、いくつになっても大切なことですよね◎
個人的には皆さん誰に言われたわけでもなく、2階の間取りをしっかりと1階に収まるように図面を書けていたことが驚きました！
皆さん優秀で予定より早く完成したため、お昼前には作成してもらった設計図のプレゼンタイム！
当日出勤していた全スタッフを招いてのプレゼンになってしまい、より緊張を与えてしまったことでしょう….(笑)
それでも皆さん堂々と自分たちでつくった設計図のこだわりポイントを発表してくれました。
“帰ってきたらすぐリラックスできるように玄関入ったらすぐに和室を作りました”
“遊んで汚れてしまってもすぐ落とせるように庭からすぐにお風呂場のスペースに行けるようにしました”
“本がすきなので、本が落ち着いて読める書斎をつくりました”
“家事が楽になるような間取りにしました”
感心してしまうことばかりの発表で、本当に今から家建てるつもりなのかな？って思ってしまった程です(笑)
午後はレベルアップして、お客様に提供するからには、安心して住める家づくりが大事！ということをお話したうえで
どこに柱を足せば安全な設計になるのか？自分の住みたい家のイメージを大切にしながらもどうやったら安全な家づくりができるのか？皆真面目に考えてくれていました。
「皆さん本当に優秀だったので楽に話を進めていけました」
と先生をしていた後藤が口に出してしまうほど、本当に皆さん中学2年生とは思えないほど立派な設計図を完成させてくれました！
いよいよお別れのとき….
名残惜しさもなくあっさりとしていたのが印象的でした(笑)
今回皆さんにしてもらった体験がどれほど経験となってくれるかは分かりませんが、
皆さんが大人になっていくのに、大切なことが少しでも見つかった2日間であったら嬉しいです。
学校の外に出て学ぶという貴重なお時間に、しんせつハウスを選んで下さったことは本当に光栄です！
この先の学校行事もひとつひとつ素敵な思い出を作っていって下さいね☆
体験に来てくれた皆さん！ありがとうございました^^
地元・磐田に根ざし、地域の皆様のご理解やご協力によって支えられ、創業11周年を迎えたしんせつハウス。
日頃より、地域への感謝とお役立ちの想いを大切に取り組んできました。これからも、微力ながら、学校や地域へのお役立ちを進めてまいります。
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