家づくりコラム・よく聞かれる質問コーナー~耐震性について③

こんにちは!磐田市の工務店しんせつハウスの奈木です。
東海地方も梅雨入りが発表されましたが早くも中休みなのか、
30度越えの真夏日に体調を崩してしまいそうですね…
我が家の息子たちも暑いのが苦手ですが、プールを楽しみにルンルンで登園している日々です🏊
皆様も水分補給などは忘れずに、熱中症などにはどうかお気を付けください🙏
さて前回は壁のバランスについてご紹介いたしました。
今回は地震に強いお家にするために何を基準にすればいいのか?ご紹介していきます。
耐震性についての初回コラムの際にお話しした“新耐震基準”ですが、
現代における最低レベルの建築基準として捉えておいたほうがいいかと思います。
ですので、その基準にどれだけの上積みができるかが大切になってきます。
新耐震基準とは別に住宅の性能を客観的に評価するための耐震等級という制度があり、
建物が地震の揺れにどれだけ耐えられるかを示す指標で、1から3までの3段階で評価されます。
最も高いレベルが耐震等級3で、等級1の1.5倍の地震力に耐えられる強度です。
等級1の基準が建築基準法で定められた最低限の耐震性能を持つ等級で、
震度6強から7程度の地震で倒壊・崩壊しない程度とされていますので、
耐震等級3のお家は震度6強~7レベルの1.5倍の力に対して、倒壊・崩壊しないような強度が備えられていることになります。
これから未来に向けてお家を建てる方は、
この耐震等級3を最低レベルだと思ってお家づくりをしていただければと思います。
これから先、シェルターの代わりにもなるようなお家づくりをしていくためにも、
こだわっていきたいポイントのひとつになるのではないでしょうか😊
しんせつハウスで建設してきたお家も、全棟耐震等級3をクリアしています。
その他の基準についても気になるところがありましたら、HPのトップページにてご確認いただけます💁♀️
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