家づくりコラム・よく聞かれる質問コーナー~耐震性について

こんにちは!
磐田市の工務店。しんせつハウスの奈木です😊
GWに私の2人の姉家族たちと富士山こどもの国に行ってきました。
富士山2合目に位置しているので溶岩石も多く見られ、その話を小学生の甥っ子に話すと…
「僕は富士山のてっぺんに行くと赤いマグマが見れると信じてる!」
と夢が溢れていてかわいらしかったです🤗
でもそのマグマを現実に見ることも可能性はゼロではなく、
色々ある可能性のなかでも南海トラフ地震が発生した場合、富士山が噴火する可能性が高まるという懸念がありますよね…
地震が起こったことにより大変な被害を受けてとても困っている方がたくさんいらっしゃることに心が痛む現状ですが、
地震が起きたときの被害を少しでも減らすための備えの一つとしては、やはり耐震性の強いお家を建てることが大切になってくるかと思います。
現在の耐震設計基準というのは“新耐震基準”というのがベースになっています。
こちらは1978年の宮城県沖地震による深刻な被害の反省などから基準の見直しが行われ、1981年に制定されました。
旧耐震基準と新耐震基準の違いは、
極めて稀にしか発生しない大規模な地震(震度6強~7程度)に対しても人の命に危害が及ばないよう、
もしくは倒壊等の被害が生じにくいように、建物が倒れにくいように、
人の命が守ることができるような設計基準になっています。
家の設計において定められている基準をクリアするのは当たり前ですが、
より壊れにくいお家を建てることを大切にしなければいけません。
そのためには壁の量を増やすだけではなく、壁のバランスをしっかりとってあげることがとても大切です!
バランスのとれた壁のつくりって何???
というところはまた次回お伝えしていきます^^
__________________________________
新築・リフォーム・不動産は磐田市のしんせつハウスにお任せください!
公式LINEはじめました!
「友だち追加」でお気軽にお問い合わせください(*^^*)