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家づくりコラム・床材編!~無垢材のフローリングの種類と特徴について

2023-12-19

こんにちは!しんせつハウスの奈木です。

4歳と2歳の2人の息子を育てているのですが、毎日運動会のように走りまわっております‍🏃‍♂️

靴下を履いたままだと滑って危ないことを本人たちも分かっているようで、途中で自分で靴下を脱いでいるのですが、私はその靴下たちを探すのに宝探し状態です😇

そんな特に子供の素足が触れる機会が多い床のお話を今回はご紹介していきます!

前回の『無垢材のフローリング』に続いて、今回は無垢材のフローリングの種類と特徴についてお話していきますね

 

しんせつハウスでよく紹介している無垢材だけでも

これだけの種類があるのですが、一般的によく使われている無垢材のフローリング3種類をご紹介していきます‍💁‍♀️

一つ目は『スギ』です。

スギは昔から日本でよく使われている素材で、和風な部屋との相性がいいです。

柔らかくて幅広いデザインが可能な無垢材でもあるので、現在では洋室にもよく利用されています。

スギはとにかく柔らかいので、肌触りがとても良く、素足で歩くのも気持ちが良いと思います。

赤ちゃんがいるご家庭でもスギの無垢材なら安心です!

二つ目は『クリ』です。

そうです!「♪大きな栗の~」のクリの木を使った無垢材です。

はっきりとした木目が特徴で、力強い印象が感じられます。

印象だけでなく、木材自体も強度が強く強固で固い木材です。

耐震性に優れているので、水まわりのフローリングに使用するのをお勧めしています!

三つ目は『オーク』です。

オークは、昔から船舶やウイスキーの樽に使われている素材で、耐久性と耐水性どちらも優れています。

そのため、家族の足元を支えるフローリングとして人気の高い無垢材です。

 

また無垢材を大きく分けて『広葉樹』と『針葉樹』がありますが、

下の画像でどちらがどちらかお分かりいただけますでしょうか?

画像の上にあたる木の密度が高い方が『広葉樹』です。

くり、オーク、さくらの木等があげられますが、密度が高いぶん少し堅めの材質です。

温まるまで時間がかかりますが、度温まれば熱を蓄えられる特徴があります。

画像の下にあたるのが『針葉樹』で木の密度が緩やかなのがお分かりいただけるかと思います。

スギやヒノキ、パインなどがあげられ、柔らかい材質で、密度が緩やかなぶん空気をたくさん含みます。

肌触りが優しくて温まるのが早く、呼吸をするので調湿をしてくれます

肌触りや熱の伝え方はそれぞれの無垢材で違ってきます。

デザインだけではなく、ご自身が求める無垢材の特徴は何なのか?探ってみて下さいね^^

家づくりコラム床編、次回は『無垢材を長持ちさせる!お手入れ方法』をご紹介していきます☆彡

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