家づくりコラム・基礎編!~見えてこないコンクリート内部も大切
こんにちは!しんせつハウスの奈木です。
お正月はご馳走ばかりを食べていて最初は幸せだなあと思っておりましたが、非日常の食事はたまにだから幸せに感じるんですね◎
5日目くらいからはご馳走に飽きてしまうという現象に陥りました
いつもより豪華なご飯が食べれる幸せも普段の家庭的なご飯が食べれる幸せもどちらも忘れずに過ごしていきたいです
そんな幸せが感じられるのも丈夫な身体でいることが第一かな?と思いますが、お家も住むなら丈夫なお家が良いですよね!
本日は丈夫なお家を造るためにとっても大切になってくる『基礎』編のお話です。
前回は「ベタ基礎でも2種類の方法がある!」をお伝えいたしました。
今回は基礎の中で見えてこないコンクリート内部も大切ということをご紹介していきます☺️
前回は上記画像である『二度打ち』と『一体打ち』それぞれご紹介いたしました。
一体打ちの方が二度打ちよりも強度が高いのに二度打ちのほうが多くのハウスメーカーや住宅会社で採用されているのはなぜでしょうか?
一体打ちは一日で作業を終えてしまうので簡単そうに思えますが、
型をつくるのが大変だったり面積が多い分空気を抜く作業が大変だったり、
実は施工が難しく一体打ちが出来る業者自体ががあまり多くはありません
そして施工が大変になってくると、どうしてもコスト面で二度打ちよりもかかってきます。
二度打ちでも“しっかりと打ち継ぐ”ことを前提にすれば強度的には問題はありません。
ですがしっかりと打ち継げていない場合、隙間から雨水が入りコンクリートの中の鉄筋に水が触れます。
鉄に水が触れれば…もちろん錆びてしまいますよね…。
ですので、あくまで“しっかりと打ち継ぐ”ことが大前提です!
ですが二度打ちにするとそれだけでは防ぎきれないのがシロアリです
こちらのシロアリ、部員1人の研究部がしんせつハウスにありますが、詳しくは下記のリンクよりリフォームHPのブログにてお楽しみください(笑)
最近のお家は高気密高断熱で年中快適な空間ですよね!
人にとって快適なところはシロアリにとってももちろん快適です
そしてしっかりとした調査を行わなければ発見できないシロアリにはあっという間に家の土台や柱が食べられてしまいます…
ですので、シロアリ対策も何重にも施して、充分な対策をしなければ大変なことになってしまいます。
これらの問題『一体打ち』にすれば解消できるのですが、なぜ一般的には『二度打ち』なのか?
先ほど申しましたように、施工できる業者自体が少ないためやりたくてもやれないというのが現状です。
そんななかしんせつハウスは運よく頼れる施工業者さんとご縁がありましたので、コンクリートの内部も大切に出来る
『一体打ち工法』を取り入れています。
最後までお話にお付き合い頂きありがとうございます。
何かご質問がございましたら私奈木ではなく、専門のベテランスタッフが対応致しますので、お気軽にご連絡下さい☎
家づくりコラムの基礎編は今回で最終回です
次回からは『断熱編』をご紹介していきます✨
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