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家づくりコラム・天井高編!~部屋ごとに生まれるちょうどいい天井高

2024-02-01

こんにちは!

節分が迫っていることにより、4歳の息子が鬼関連のお話を毎日しています。

「ママのお腹の中には何の鬼がいるのかな?」「分かった!ご飯を作りたくない鬼がいるんだよ!」

と言われ、鬼よりも天使を住ませられる心で居たいなっと思っている、しんせつハウス奈木です😊

天使が心地よいと感じられる心をつくれるかは不明ですが、人間が心地よいと感じる空間づくりは天井高も大きく関わってきます。

家の中で最も天井を高くした方がいいのは、どちらだと思いますか?

こちらは皆様もご想像の通り、リビングです!

家族みんなでくつろいだり来客を迎えたりと、何かと人が集まることの多いリビング。

天井を低くしてしまいますと圧迫感を感じてしまう空間になってしまうので、最低でも一般的な天井高である2.4mは確保しておきたいところです。

より開放感を求める場合は、2.7mほどの高さがあるといいかと思います。

吹き抜けにすると、3ⅿ以上は確保できるかと思います。

 

では、お家の第一印象を決める玄関はどのくらいがいいかと思いますか?

見栄えの良さや開放感を求めて天井を高くしたり吹き抜けにする方が多いところでもあります。

ですが玄関は屋外と隣合わせの空間であるため、天井を高くしてしまいますとかなり冷え込んでしまうため、

冷え込みを気にされる方は標準である2.4ⅿ程度の高さに設定する方がよろしいかと思います。

 

落ち着いた空間にしたい寝室は天井高が高すぎてしまうと気分が落ち着かない所になってしまいますので、

あえて天井高を低めに設定する方が多いです。

ただし、居室扱いの部屋は最低でも2.1mは必要なことが法律で定められていますので、ご注意ください⚠️

 

どのお部屋もどんな雰囲気にしたいかを想像しながら、天井高を決めて行けるといいですね^^

 

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