現場監督からの現場メモ!~気密検査~
こんにちは!
インフルエンザやコロナウイルスが流行っておりますね。
我が家も流行りに乗ってインフルエンザで一家全滅しておりました🤒奈木です😊
今の季節屋外で過ごすよりも屋内で過ごすことの方が多いのではないのかな?と思います。
そんな時に暖かい家より寒い家が良いと言う方は、たぶん…いらっしゃいませんよね?
そんなところから最近よく耳にするのが『高気密・高断熱』。
断熱のことについてはこちらからよかったらご覧になってみてください💁♀️
本日は、しんせつハウスの造る家の気密性についてご紹介いたします。
断熱性能をどんなに良くしていても気密性が優れていないと焼け石に水…ということで温かいお家造りをするために大切なひとつである、気密性。
こちらをどのようにして確認するかと申しますと、
こちらの機械で測定をしていきます。
気密測定のタイミングは断熱・気密工事後と完成時2回行うのが望ましいそうです。
今回の中間気密測定は測定しながら隙間を埋めていき、理想の数値に近づけていくという工程です。
建物の機密性能は、建物にどのくらい隙間が空いているか?を数字で表します。
これを“相当隙間面積”と言いまして。一般的にC値と言われているものです。
簡単に言いますと、建物全体の隙間を床面積で割った数値です。
このC値が完成時に0.5㎠/㎡~1.0㎠/㎡以下が理想と言われています。
中間の気密検査なので、完成時のC値の基準よりも少し緩いはずなのですが、
この時点でC値は0.5㎠/㎡という素晴らしい数字👏
現場監督の敏さんが優秀な証拠なんだよ!by設計士後藤
そんな優秀な現場監督のいる面白い現場がまたありましたら、ご紹介していきますね^^
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